前線任務報告書XI

地下工場襲撃ミッションI

前回の研究施設で開発された機体を生産していると思しい地下工場へ乗り込む。
まずは物資搬入路線の襲撃。貨物ターミナル周辺にはかなりの数の敵機が配備されており、どうも作戦が漏れている感じ。


まずは初期位置左、車両近くの3機を攻撃する。特に狭い範囲に密集しているのでグレネード装備のランチャーから撃破。
珍しい事に、今回の敵は1小隊の全滅を待って動いたりしない。いきなり上部の部隊が接近してくる。左部隊をさっさと撃破しないと挟み撃ちの格好に。
ここさえ乗り切れば、あとは大して困難も無い。いつも通りの各個撃破である。
ただし列車に近づきすぎると車載砲の攻撃を喰らうので注意。
砲を撃破したら中にヴァンツァーが。敵のターン:攻撃を受ける→反撃で車載砲破壊→中のヴァンツァーが自由行動というのはちょっと卑怯な印象が。

地下工場襲撃ミッションII

強奪した列車に乗り込んで工場へ向かうと、そこは既に蛻の殻。やはり襲撃は察知されており、事前に撤収準備が進められていたようだ。残存する敵を掃討して、さっさと後を追わねばならない。
敵機の数はそう多くないが、入り組んだ通路と壁際の機銃、それになにより30ターンという時間制限がきつい。
敵は1〜2機づつ分散している上、なかなかこちらに近づいてこない。むしろ離れるように動く傾向がある。広いマップの、行動が制限される通路上で、30ターン以内にこれを追いつめて撃破するという条件だけでかなり厳しいのだが、壁際に並んだ自動機銃が厄介さを加速している。なにしろ射程1-8、1発あたり24のガトリング砲である。しかもそれが左右に4機づつ、レール上を移動して好きな位置から攻撃してくる。
機銃は射程範囲内に入りさえしなければ反応しないが、一度アクティヴになった機銃はどこまでも追従してくる。なにしろ長射程の上に足場が限定されるから、全ての機銃をくぐり抜ける事は不可能である。放っておけば重篤なダメージを受ける事必死だが、一基あたり3000以上の耐久力を削る手間も惜しい。
何度かやったが、どうしても制限時間超過で終わってしまう。戦力を二分するとか、なにか手を考えねばなるまい。