前線任務報告書IX

このところなかなかプレイできなかったのだが、週末に少しまとめてプレイ。

試験機体破壊ミッション

屋内でのミッションとなるので上空に撃ち上げるタイプの武装、及びセンサーEMPによるミサイル誘導が行えない。
そう広くない空間を狭い通路が繋ぐ構成。敵を通路に止められればバズーカで一網打尽だが、逆に通路で攻撃を受けると同士討ちの可能性が高く危険。ミサイルで敵を呼び寄せて通路で集中砲火を基本に各個撃破して進む。
スタート直後に時間制限追加。設定上は試験機が爆破信号を出した事になっており、これさえ倒せば解除されるかのようだが実際には敗北条件が増えたに過ぎず勝利条件は変わらず敵全滅。
試験機体は大型の未完成体で、研究所最奥にクレーンで吊られた状態で鎮座している。左右に動く事しかできないが、結構硬い上にこのエリアの壁までを射程内に納める射程1-10のグレネードと1-8のレールガンで2撃してくる。
それ自体も痛いが問題はリンクしている4機のガンナー。下手に飛び出すと5機の集中砲火を浴びて1ターンで沈むので、右の2機を誘い出して先に撃破しておく。本当は残りも先に対処したいところなのだが、悠長にやっていると制限時間を超過しかねないのでそのまま強行、ガンナー機を無視して全機試験機に集中したら思ったよりあっけなく墜ちた。

本日の対シナリオ突っ込み

ここで色々とアレゲな資料を入手、アレなことを致した上でバーゲストに転属……したのになんで部下がそのままついて来てますか。まあシステム的にはこれまで育てて来て愛着のあるだろうキャラを差し替えるのもどうかとは思うのだが、リアリティの面では何か変。その上2番機がバーゲストの隊長なんですが。戦闘中は部下ですかアンタ。
つまりアレだ、プレイヤーが動かしてはいるが実際に指揮を取っているのは主人公ではなく、ついでに4人の部下がそのままに見えるのは錯覚であれは良く似たバーゲスト隊員なのだと、そう思う事にする。

空港強襲ミッション

航空機の乗客を人質に取ったテロリストの殲滅。開始時点で正面のアサルト2機はシステムダウンしている。
無抵抗のアサルトを殲滅しつつ健在なガンナーとランチャーを制圧、駆けつけるストライカー4機を潰せば終わり……かと思いきや、更にメカニック・ジャマーを含む5機が出現。敵にメカニックが登場したのは初めてだ。
ストライカーは我々に目もくれず航空機に報復攻撃を敢行。航空機は結構頑丈だったので、横付けされた燃料補給者を爆破してこれを殲滅した後航空機をリペアしておく。
カニックの存在は大した脅威にはならなかった。これまでならば腕を壊せば無力化できたものが確実な撃破を求められるようにはなるが、回復力よりもこちらの火力が圧倒的に上回っているので楽に殲滅できる。