理科教室の午后

愈々開始。
搬入を済ませ喫茶スペースで一息ついているうちに次々とお客様がやってきて、そう広くない店内は人口過密に。思った以上の出足。作家によっては初日の2時間ぐらいで商品が半分に減ってしまう人も。


精魂込められた一点ものの作品が並ぶ中、遊星商會は量産を前提とした作りなのでクオリティ(というか気迫)の面で劣る感じが。やっぱり鉱石標本とか作りたかった。
上の壜は一点ものではあるのだけれど、実質的に索引と呼べる部分はラベルのみながら中の鉱石等も含め原価がかかっているので、制作の手間の割に販売価格が妙に高くなってしまう。


会場はmap:x139.6311y35.6554あたり。小田急小田原線経堂駅を降りて北側、すずらん通りをひたすらにまっすぐ。途中「行き過ぎたんじゃないか」と不安になるぐらいの距離を行き、右手に小学校の校庭が見えたらその少し手前の左側。
象牙色の壁に橙色の小さな扉。入り口にはベンチと石を並べたカレンダー、金魚のいる瓶が置いてある筈。
控え目に鉄製の看板が出ているだけなので見落としやすい。学校まで行ってしまったらそれは行き過ぎ。ちょっと戻って下さい。