ベータテスター継続案

g:theme:id:DocSeri:20050809に簡単デザイン対応テーマのサポート体制について書いているうちに思いついたこと。


はてなは新機能のリリースが速い。それはもう信じられないほど速い。けれど速すぎてテストが不十分である。
社内に充分なテスト環境(というか余剰人員)がいないから、作ったら取り敢えずリリースしてユーザーみんなにテストしてもらう……といった乱暴な手段をとるのではないかと思うが、結果として不具合修正要望が多発するし、完成度が低い印象をも与えがちであるように思う。
そこで。


新機能のリリース前に一定期間、それを試用するベータテスターを募ってはどうか。
新機能はテスト用サーバー上で公開され、はてなに認定されたベータテスターだけが先行利用する。そこで出た不具合や改善アイディアを吸い上げて調整する。ある程度叩き上がったと判断できたら正式リリース。
現行サービスに対するちょっとした機能追加なども同様にテスト。そしてこの時点で簡単デザインテーマの作者にはテーマ修正をしてもらう。
速度は犠牲になるが、完成度は(多分)上がる。


問題ははてなアイデア(に相当する機能)が二つ必要になってしまうことだが。