Musical Baton

回ってきました例のバトン。

Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

2985曲/14.11GB。

Song playing right now (今聞いている曲)

Ritual (Nous Sommes Du Soleil)/YES/Tales From Topographic Oceans

Tales From Topographic Oceans

Tales From Topographic Oceans

LP2枚組で4曲-----即ち片面1曲*1という、まさしく交響曲並みの構成を誇る典型的プログレッシヴ・ロック
慣れるまでは冗長に思えるが、今となってはこれが大変心地よい。

The last CD I bought (最後に買った CD)

日記に因ればおはようあさ空気公団)が最後のようだ。
「おはようあさ」展会場で限定的に発売されたもので、一般店舗では新宿タワレコにしか置いていない。

Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)

Only A Northern Song/The Beatles/Yellow Submarine

Yellow Submarine (Original Motion Picture Soundtrack)

Yellow Submarine (Original Motion Picture Soundtrack)

この頃の曲には彼らがLSDでラリった状態で作ったものが多いというが、とりわけこの曲はその影響が顕著である。わざとメロディと伴奏のコードを一致させない事で不協和音による幻覚的な雰囲気を創り出している。
熱を出した夜、車の中で転寝しながら聴いていたら本当に幻覚を見た。漆黒の空間に走る色とりどりの光線。それはきっと彼らがLSDによって感じ取ったものの一部だ。

夏なんです/はっぴいえんど/風街ろまん

風街ろまん

風街ろまん

郷愁と憧憬、それに少しの幻想を含んだ松本隆の詞が心地よいアルバムである。大滝詠一と細野春臣のクセのある歌声が堪らなく魅力的。
「夏なんです」は夏の田園風景の描写を基とした幻想の少ない曲だが、形容詞の人格化とさり気ない暗さがアクセントとなって強く印象に残る。

鎮守の森はふかみどり/舞い降りて来た静けさが/古い茶屋の店先に/誰かさんとぶら下がる

まっくら森の歌/谷山浩子/しっぽのきもち

しっぽのきもち

しっぽのきもち

はじめて谷山浩子の名を認識した曲。それまでに親の所有していたLP「もうひとりのアリス」で彼女の曲を聴いてはいたのだが、それほど強い印象は受けなかった。
とは言え本格的に谷山浩子にハマるのはずっと後、高校の先輩に「天空歌集」を借りてからである。

五つの橋/Zabadak/桜

桜

ファースト・コンタクトは高校の頃、「天空歌集」と同時に借りたのが切っ掛け。とは言えその時は谷山浩子インパクトが強すぎ、大して記憶に残らなかった。
しばらくしてTSUTAYAのレンタルで発見、改めて聴き直したことでその民族音楽的雰囲気に傾倒、以降ほぼ全てのアルバムを網羅するところまで行き着く。

白(スタジオライブ)/空気公団/わかるかい?

わかるかい?

わかるかい?

はっぴいえんど絡みでその名を知った空気公団を初めて聴いたのがこのアルバム。偶々神戸の中古CDショップで非売品のデモ版が100円で売られていたのを発見、試聴程度のつもりで購入したのだが、薄曇りの黄昏のような柔らかで少し寂しげな雰囲気に取り付かれ、凄い勢いで全アルバム制覇。現在ではZabadak谷山浩子と並ぶヘヴィーローテーションに。

Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名)

ひとりめは、蒸気駆動舎電網公司の一色伊淡氏に。特定エントリにしかTBできなさそうなので、関連性はないけど最新記事に失礼。
ふたりめは、関心空間からの知り合い酔宵堂氏に。tDiaryへのTBがよく判らないのでコメントしに行きます。
さんにんめ、最近ご無沙汰しておりますid:sugio氏へ。


ひとまず。

*1:CDでは2枚組で6曲(ボーナス曲2曲を含む)