OOoの安定最新版1.1.4がどうやっても落とせないのは光の癖に矢鱈細い回線の所為だ！ということでADSLで接続しているMacからWinのインストーラーを……落としに行ったら2.0betaに目が止まった。見ると「変更なければこのまま2.0としてリリース」とか書いてあるので入れてしまうことに。
数時間かけて50％まで進まなかったWinでのDLと違い、85MBが1分で落ちる。USBメモリ経由で移動してインストール。
インストーラーは英語だが、難しいことは言ってこないので特に困らない。
2.0はスプラッシュからして綺麗になったが、UIも以前の「いかにもWindows」的なのっぺりしたデザインから一新、ライトグレイのグラデーションで立体感を付けたものになり、大分印象が変化した。
動作も以前より軽くなったようだ。
新規作成のファイル形式にHTMLが増えている*1ようなので使ってみる。ワープロベースの操作性で、MS OfficeのHTML書き出しと同様に全オブジェクトがFontで括られる鬱陶しいソースではあるが、ソースコードビューで編集可能な点は好ましい。
日本語を入力するとソースコードビューでは化けてしまい、ここで日本語入力するとレイアウトビューでは??に変化し戻らなくなる。
まあ、この機能は自分でHTMLを書ける人や本格的なWebページエディタとしての利用を考慮したものではなく、あくまでワープロベースでHTMLを出力するためのものであろうから、あまり煩いことは言わないことにする。とは言え、ソースコードを制御する設定が欲しいとは思うが。
*1:1.1.0にもあっただろうか？気付かなかった
