もう一台

会社のQuickSilverも電源が入らなくなった。入社当時からのものだからもう4年近いのだが、壊れるには少々早いような気がする。
症状は自宅の450DPと全く同じで、電源ボタンを押すと一瞬光ってすぐ消える。内部では一切動作の兆候が見られない。
AppleのTILやGoogle検索に頼ってもみたが有効な情報は得られなかった。
いやまあ、会社の備品であるからデータさえ吸い出せれば本体は買い換えたって良いのだが、作業に多大な差し障りがあるので早くに手を打たねばならない。
そう言えばリースの残りが数ヶ月あるのだが、こういう場合はどうすればよいのだろうか。


探すうちにhttp://www.intl.chubu.ac.jp/ozeki/diary/MT/archives/000250.htmlで情報を入手。この人自身は内蔵電池の抜き差しで復帰したようだが、私の場合内蔵電池を外して電源ケーブルを抜き放置→元に戻して電源投入でも復帰しなかったのでこの手順は飛ばす。が、コメント欄で「内蔵電池横の基板上に小さなスイッチがありましたので、押してみたところ復旧できました」との情報が。探すと、確かに小さなスイッチがある。これを押してから電源を投入したら無事に起動した。
実は、以前トラブル時にそのようなスイッチがあるらしいことを聞いていたのだが、そのときは「電源ユニット横」とのことだったので、そこに見つからなかった時点でこの手段については諦めていたのだった。Appleは内部のインターフェイスデザインにももう少し気を配って欲しいと思う。
自宅の450DPには見つけられなかったのだが、帰ったら良く探してみよう。