広告の制作を受けた製品について各人に購入の要求が。「最低1個はノルマ」というが、それは明らかにおかしいのでは。仕事を受ける代わりにそこの製品を社費で買うというのならともかく（それ自体もどうかしている：取引は常に対等であるべきだが）、社員に押し付けるのはどういう了見か。
剰え拒否したら「ままごとじゃねえんだ」ままごとレベルなのはバーター取引という慣習の方であろう。
ある種の駆け引きとしてのキックバックやバーターのような不均等利益供与は技術としては容認するが、私がそれを飲むかどうかとは無関係である。ましてや今回の取引条件にそのような要求が（暗黙の内にも）されたわけではなく、当然ながら社員に対し見返りがあるでもない。それなのに一方的に出費を強要しようとはどういう了見か。
魅力ある製品なら要求されずとも買うのだが。
会社としての業務命令ではなく一管理職の暴走であるのがはっきりしたので無視。
