雲を作って紫外線対策をする植物プランクトン

ある種の植物プランクトンはジメチルスルホニオプロピオン酸を生成、これが海生細菌によって硫化ジメチルに変化し、海水の蒸発に伴って空気中で酸素と結合し硫化化合物を生成。これが核となって雲が発生する。
昔、人工的に雨を降らせるのに硫化銀を撒いて雲を誘発すると聞いたが、多分それと同じことをしているのだろう。