梅酒、蜜柑酒、珈琲酒

去年の今頃、色々漬けた果実酒が、実を取り出すことなく1年経ってしまったのでいい加減なんとかせねばと処理してみる。
梅酒は実と種の区別が付かぬ程皺だらけで痩せてしまった。珈琲酒は、調子に乗って多量に買い過ぎてしまったのを無理に全部漬けたのだが、実をあらかた取り出してみたら酒が二割程度しか残らない。元々豆が多かったのだが、多分半分くらいは豆が吸ってしまったのだろう。
今年はうっかりして梅の季節を逃してしまった感があるので、取り敢えず「ジューシー」とか言う柑橘*1、をブランディーに漬けてみる。

*1:恐らく八朔とグレープフルーツ辺りの掛け合わせだろう。と思ったら、晩柑と言ってどうやら文旦ベースの自然交配種らしい。グレープフルーツも文旦系だからあながち間違っては居ないのだが。