緩んでしまった

ぺんてるのGraphGear1000は細く曲がり易い軸(ペン先?何て言うんだ、この部分)が引っ込むノック式製図用シャープペンシルである。このペンはノックによって芯送りメカニズム全体が胴の内部で前後し、胴の切り欠き部をメカニズムの後端が通過した際に、クリップ部分がここに落ち込んでメカニズムの後退を止める構造になっている。クリップを開くとこれが外れて、ペン先は胴に引き込まれる。
で、これをノートと一緒に保管しておくために、未使用時はクリップでノートに止めてあったのだが、2ヶ月もしたらクリップのばねが弱まり、ストッパーとして機能しなくなってしまった。指で押し込めば引っ掛けることができるのだが、強くノックすると外れてしまう。
メーカーはこれをテストしなかったのだろうか。


こういうのって動作保証効かないものか。