シャトル事故、打ち上げ時の左翼損傷が引き金とほぼ断定

断定、は良いのだけれど、これが事前に判っていたら果たして彼らを助けることができたのか、という疑問も。
有人の往還機はシャトルだけだから、別便を準備して移乗というのはなかなか難しい。機材だけ打ち上げて回収→修理という線も無くは無いが、損傷状態を考えるに応急修理だけで間に合ったかどうか。
これに対処する一番の方法は、矢張り往還機そのものを増やし、相互に救助可能な体制を整えること---即ち宇宙へ本格的に進出することだと思う。
最近ではこんなものもあることだし。
最終的にはISBN:4829126183BN:4-257-76802-9みたいな世界を夢見ているのだけれども。