ポイント譲渡の拒否について

id:sugio氏の日記id:sugio:20030405#p1より、ポイント拒否の話。
ポイントの譲渡或いは拒否という行動の是非は(ポイント拒否のシステムは当面見送るというはてなの発表も)さて置いて、一方的に贈られるというシステムは日本人感覚的にちょっと馴染めないかもしれない、と考えた。「どうぞお受け取りください」「いえ受け取れません」「そう仰らず」「...では頂戴します」みたいなやり取りができても良いのではないか、と。
システム面では複雑になると思うけれど、ポイント送信手順を以下のようにするのはどうか。

  1. 特定idにポイント送信はてなに手数料支払い。
  2. 受信側に通知。「○○さんから××ポイント送信されました。メッセージは以下の通りです。
    (ここにメッセージ)
    受け取りますか?」
    1. はい:ポイントを受領。ここで返信も可能
    2. いいえ:手数料以外のポイントを送信者に返還。ここで返信も可能

こんな感じで、送信後に受領可否の判断をする。
上記手順では送信を試みる度に手数料が発生しているけれど、送信時に払うか受領時に払うかはシステムの裁量で。


こんなことをふと考えたのは(私自身は拒否システムそのものにはあまり関心が無かったのだけれど)たほいやポイント送信を使ってはどうか、というアイディアから。
ルール的に規定するわけではないので、これは出題者が正解者に対し「正解を称えて」とか、正解当て参加者が見事に騙した嘘解答作成者に「やられた!」とかいった理由で送信するのも良いのではないか、という程度のことなのだけれど、そうして自分が送信或いは受信することを考えたとき、これに対し「受け取れません」といった反応は当然有り得ることだろうと、そのとき初めて思い至った次第。


まあ、今のところはコメント欄でも使ってお伺いを立てるということで。