はてなの主機能である質問・回答については常々思うところがあって、例えば回答してもそれ以前の答えに満足して打ち切られてしまえば、その後の回答は全く無駄に終わる。労力が報いられていない(質問者が全部見てポイントを付けようとする向きもあろうが、それは本人の意識に任される)。
回答すると、参照されなくてもポイントが入る(1ポイントでもいいから)とこの点は解消されるのだが、今度はポイント稼ぎに全く的外れの回答でも次々に投稿するユーザーが出現する可能性を否めない。難しい問題である。
さて、それはともかく、質問者を見ていると時々不思議になる。
「何故この程度のことを自分で調べてみようとしないのか」とか、「こんな質問で正確な回答が期待できると思っているのだろうか」とか。
前者はまあいい。調べるのに労力を使いたくないとか、検索が苦手とか、そんなこともあろう(その対価としてポイントを支払うのだし)。問題は後者だ。
質問文があまりに短くて、知りたいことの要点がさっぱりつかめない質問は多い。名刺一つ書いてお終い、などという質問すらある。一番酷いのは数文字のアルファベット文字列だけの、ごく最近の質問2件ほど。何かの略号なのか、或いは只の悪戯か?それすら解らない。
この人たちは何を考えているのだろう。