引き続きドラ話

22世紀の道具には倫理面から疑問を感じるものが実に多い。
ふと、それらが登場したときの騒動など夢想してみた。

どこでもドア
文字通りどんなところにでも侵入できることが問題となり、発表直後から大いに議論となる中、発売が強行された。しかし反対運動家らが「製造物責任により、「どこでもドア」により生じる被害の責任は製造元にある」として提訴、製造元は責任を認めて全機回収に乗り出したが、3%ほどは行方が判らなくなっている。
地球破壊爆弾
地球を破壊するほどの威力はないことから詐欺ではないかとして提訴。会社側は「地球破壊」は強力さをイメージさせる形容詞として反論したが、地裁、高裁とも棄却、最終的に原告との和解に応じるとともに名称「超破壊爆弾(個人用)」に変更した。


いやしかし、結構道具の機能とか忘れてるなぁ。もうネタが思い付かない。