ゲーム開始時のみ:お互いに手札から1枚を伏せて出します。
同時に表にし、数字の小さい方が攻撃側となり、カードはそのままアタックに使用します。防御側はこのカードを捨て札とするか、手札に戻すか選択できます。【→手順3へ】
- 攻撃側は手札を5枚になるまで補充します(ゲーム開始時、及びカウンターからの攻撃側入れ替え時にはこの手順は飛ばされます)。
- 攻撃側が手札からカードを一枚選んで表を向けて場に出し、アタックとします。
- 防御側はガード、カウンター、ノーガードのいずれかを宣言します。
- ガードの場合:手札から一枚選んで表を向けて場に出し、ガードとします。
- カウンターの場合:手札から一枚選んで表を向けて場に出し、カウンターとします。防御側がダイスを振り、命中判定を行います。
- 命中:攻撃側はノーガード扱いでダメージを受け、攻撃側と防御側を入れ替えます。攻撃側となったプレイヤーは連続攻撃【→手順5へ】または終了【→手順7へ】を選択します。
カードはカウンターを下に、アタックを上にして捨て札の山に重ねます。 - 失敗:防御側はノーガード扱いとなり、カウンターは捨て札の山に重ねられます。改めて攻撃側がダイスを振って命中判定を行います【→手順4へ】。
- 命中:攻撃側はノーガード扱いでダメージを受け、攻撃側と防御側を入れ替えます。攻撃側となったプレイヤーは連続攻撃【→手順5へ】または終了【→手順7へ】を選択します。
- ノーガードの場合:手札を出しません。そのまま命中判定を行います【→手順4へ】。
- 攻撃側はダイスを振り、命中判定を行います。結果に関わらずアタックを下に、ガードを上にして捨て札に重ねます。
- 成功;パワーがガード値以下:攻撃は命中しましたがガードされ、殆どダメージを与えられません。パワーの分だけ相手のライフを減らします。連続攻撃へ移行するか【→手順5へ】、または終了【→手順7へ】を選択します。
防御側は攻撃側のアタック宣言の後に、(条件を満たしていれば)ガードキャンセルを宣言することができます【→手順6へ】 - 成功;パワーがガード値を上回る:攻撃が命中し、そのパワーは敵のガードを突き破りました。パワーとアタック値の合計が与えるダメージとなります。連続攻撃へ移行するか【→手順6へ】、または終了【→手順7へ】を選択します。
- 成功;相手はノーガード:無防備な相手に痛烈な一打を浴びせます。パワーとアタック値の合計が与えるダメージとなります。連続攻撃へ移行するか【→手順5へ】、または終了【→手順7へ】を選択します。
- 失敗:攻撃ははずれ、あなたの手番は終了です【→手順7へ】。
- 成功;パワーがガード値以下:攻撃は命中しましたがガードされ、殆どダメージを与えられません。パワーの分だけ相手のライフを減らします。連続攻撃へ移行するか【→手順5へ】、または終了【→手順7へ】を選択します。
- 連続攻撃:攻撃を命中させたプレイヤーは、続けて攻撃を叩き込むことができます。連続攻撃ではダイスを振り直さず、前回のストライクとパワーをそのまま適用しますので、ストライクの値以上のカードでなければ無効となります。
また、連続攻撃に使える手札は、前回の行動と同じスートのものだけです。【→手順2へ】。 - ガードキャンセル:これは連続攻撃への割り込みとして扱われます。前回のガード(=現在の捨て札の一番上)をカウンターとして流用することができます。当然ながらアタック値よりも数字が小さい場合にしか使うことはできません。
また、ダイスは振り直さず、現在場に出ているストライクとパワーをそのまま使いますので、この出目で命中しない場合は無効です。
その他ルールはカウンターに準じます【→手順3-2-1へ】。 - 終了:攻撃側はここで、手札を任意の枚数捨てることができます。その後、攻撃側と防御側を入れ替えます【→手順1へ】。