BORDERBREAKに相応しいマウス

10vs10の集団戦ロボットアクションTPS「ボーダーブレイク」のPS4版が発売された。

元は専用筐体を用いたゲームであるところを巧くPS4のコントローラに置き換えてはいるものの、やはり操作性が万全とは行かない。左スティックについては受注生産で専用コントローラーが発売されたが、右グリップについては「USBの3ボタンマウスが流用できる」ということで専用品は用意されなかった。
しかし筐体とほぼ同じグリップ+筐体テーブルを模したマウスパッドが出たとあれば、Rグリップも可能な限り再現したいのが人情というもの。

だがボーダーブレイク筐体のグリップはかなり特殊な形状で、単純な再現はかなり難しいと言わざるを得ない。自分でマウスを改造するならば別だが、そこまでの情熱がない場合は、せめて市販のゲーミングマウスで雰囲気の合うものを探すしかないだろう。

というわけで、ボーダーブレイクのイメージカラーである緑色の発光をキーに、「ロボっぽいデザインの」ゲーミングマウスを物色してみた。

Thermaltake TT eSPORTS LEVEL 10M ADVANCED

台湾ThermaltakeBMWのデザイン部門とコラボしたというマウス。パーム部に設けられたハニカムの通気孔が特徴的。画像では赤く光っているが任意の色に変更可能とのこと。

KKmoon ゲーミングマウス

製品名不明。あんまりメカっぽくもないのだが、表面の回路的な発光パターンが緑色に光らせるとニュードっぽくないかな、と思ってチョイス。

ZERODATE X300GY

謎のメカメカしさ。複数のショップが販売しており価格に差があるが、緑に発光している画像を選んだ。ロゴ部分が光るのはいいのか悪いのか。

COUGAR 700M Superior

COUGAR クーガー 700M Superior ゲーミングマウス CGR-WLMO-700

COUGAR クーガー 700M Superior ゲーミングマウス CGR-WLMO-700

「イメージカーラをキーに」とか言っておきながらオレンジ色なんだけど、これは紹介せざるを得なかった。だってブランド名が「クーガー」ですよ?
まあ発光色は変更できるらしいので緑に光らせることは可能だけども、本体カラーからしてオレンジなのでちょっと色の相性は悪いかも。