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スプリンクラーで塗るガチエリア戦術

スプラトゥーン発売から半年。皆様イカがお過ごしであろうか。
今日は若人に反射速度で敵わないとお嘆きの老イカ諸君に向けて「戦わずしてウデマエを上げる」方法についてご紹介する。
戦わずして、とはいっても勿論ガチバトルをやらなければ上がらないわけで、あくまで「直接戦闘を避けつつガチバトルで勝つ」ための方法、ということになる。

用意するもの

ガチバトルのルールは3種類あるが、この中で一番楽に戦えるのが「ガチエリア」であろう。
ガチエリア戦が他と明確に異なるのは、「固定されたエリアを取り合う」こと。つまり主戦場が動かないため、状況が大きく変化しにくく、パターン化された戦術だけでも乗り切れる。また塗りの重要性が非常に高いため戦闘が苦手でも充分に立ち回れる。
そして、塗りに特化したサブといえばスプリンクラーである。
ほとんどのマップでは、スプリンクラーだけでエリアを確保できる。そうでない場合でも、適切に配置されたスプリンクラーならば単体でブキの塗り力と拮抗するぐらいの性能があるためブキと合わせて倍の塗り力で対抗でき、エリア確保力が非常に高まる。

ブキに.96ガロンを推したことに深い意味はない。単にスプリンクラー持ちの中で射程が長い、という程度の話だ。他に慣れたブキがあればそちらを活用しても良い。ただ、戦闘が苦手ならば射程の長いブキを使った方が安全に対処しやすいし、一撃の火力が高い方がまぐれ当たりでたおしやすい、といったことを踏まえると.96ガロンがオススメ、ということになる。
なおこの戦術を使用する場合、基本的にギアはなんでも良い。メイン効率・サブ効率・インク回復などがあればちょっと有利だが、ないと厳しいというほどでもない。反面、移動系などはあまり役立たないだろうと思われる。

ではステージごとのスプリンクラー配置を紹介しよう。これを実践するだけで、あとはやられないように気をつけてさえいれば6〜8割は勝てる。ただしS帯になると通用しなくなってくるので注意。

注意

これは基本的に、限られたパターンを繰り返すやり方である、そのためパターンを読まれると身動き取れなくなるので、連戦は避けること。
また、人によって得手不得手があるので苦手なステージやルールには参加しないこと。まあ余りに応用力少ないと名ばかりウデマエになってしまうけども、不得意状況を避けるのもまたウデマエの一部には違いない。

シオノメ油田

発売前の「試射会」から公開されていた初期ステージ。点対称に作られているスプラトゥーンのステージで現在のところ唯一の線対称構成。
ナワバリバトルでは北側広場の掌握が勝負の鍵となり、そのために北へ繋がる中央広場での攻防が繰り広げられるが、ガチエリアでもその部分を取り合う戦いとなる。
中央広場へ至るルートは広場南側への斜面、下通路からのエレベータ、そして壁を登って高台からのジャンプと3ルート、このうち広場北側に直接移動できるのは高台のみであるので、この位置は橋頭堡として極めて重要になる。そしてまた長射程ブキでの塗りに於いても、この位置を押さえられるかどうかでエリア全域の掌握力が変わる。
逆に言えば、敵(特にチャージャー)がここを押さえている場合は厳しい戦いを迫られることになるので、早めの対処が必要になる。





ハコフグ倉庫

ここもまた最初期からのステージ。横の広がりが弱いため、押し込まれると敵の火力に対抗する術がなくなることに注意。
基本的に中央の障害物を挟んでの睨み合いになるため手前を確実に確保すること、境界の向こう側まで塗れるようにすることでエリアを確保する。
塗り効率の点から言えば中央障害物のてっぺんにスプリンクラーを置くのが最良だが、即座に破壊されるため敢えて破壊しにくい位置に置く。




デカライン高架下

発売前の店頭体験会で先行公開されたステージだが、改装工事により随分と変わってしまった。以前なら左高台から上看板にスプリンクラー投げつつ96で塗っておくだけで確保余裕な感じだったのだが、左右に広がって高台から塗れなくなったため中央にスプリンクラーを置いたら下がって身の安全を確保しつつ端を塗るような感じになる。


アロワナモール

縦に長いステージだが、ガチエリアの場合は中央部分での狭い戦いになる。基本は右ルート高台から中央柱にスプリンクラー投げつつの塗り。ただ敵陣左ルートから制圧を受けやすいので要警戒。エリアを押さえた後では敵陣左高台側へ飛び移って進路妨害に努めると良い。



Bバスパーク

初期5マップの中では唯一の、エリアが2箇所に分かれたステージ。スプリンクラーは中央高台に設置しても良いのだが、「敵陣侵攻ルートから攻撃されにくい」位置としては下の2パターンをおすすめする。



ホッケふ頭

最初の追加ステージ。埠頭、と表記されてないので「ふあたま」だと思ってた人もいるとかいないとか。直線的な通路構成のためメガホンレーザーとチャージャーが威力を発揮する。
スプリンクラーはひとまず自陣側エリア向かいの壁に貼っておくと、敵の進入に対する有効な防御になる。敵側を攻める時は、どこに貼ってもすぐ壊されるのであまり気にしなくていい。


モズク農園

広いステージで、その分エリアも広い。中央高台により4分割されているため、外側から塗るのでは効率が悪く、スプリンクラー位置としてはほぼ中央一択。「どこに貼るか」よりも「どこから貼るか」の方が重要と言える。



ネギトロ炭鉱

本来ならば点対称のステージ構成だが、中央部が左右に分かれているため一方をエリアに、もう一方からジャンプ台で渡れる構成となり線対称になる。
エリアの塗り効率で言えば中央十字壁に上向き設置が最良、次に鉄橋底面に下向き設置だが、いずれも破壊されやすいため私は鉄橋手前面に貼って自陣側の足場を確保しつつ高台から降りずに96で塗り潰すことにしている。


タチウオパーキング

つづら折りステージ。中央広場とそれを押さえる高台を挟んでエリアが分割されており、自陣側の確保は容易だが敵陣確保が難しい。ひとまずスプリンクラーで自陣を押さえておくだけでも敵陣攻略に人数を割けるので有利。可能なら敵陣側も壁スプリンクラーで確保しつつ、それを壊しにくる相手を迎撃できるとなお良い。




モンガラキャンプ場

環状ステージで、主戦場は隣接しているにも関わらず直接行き来できないため、水路を挟んでの撃ち合い+左右から回り込んでの乱戦になりやすい。ひとまずスプリンクラーで自陣側を確保しつつ左右からの敵を警戒する動きが基本になる。余裕があれば敵陣側にスプリンクラーを投げ込んでもいい。


ヒラメが丘団地

このステージだけは攻略できない。攻略法がわからない、というよりも「攻略できないことがわかっている」レベル。主戦場が高い位置にあり周囲からのアウトレンジが不可能で、しかも複数方面から乗り込んでくる乱戦ステージであるため必然的に接近戦を余儀なくされる。このステージが出ている時は参加しないことにしている。

マサバ海峡大橋

縦に長いステージの横に長いエリア。長射程のブキだと真横からの塗りでエリアのかなりを効率良く塗れる反面、左右中央それぞれのルートに敵がダイレクトに出現するためアウトレンジでの塗りが難しい。またエリアが細長いためスプリンクラーで一度に塗れる範囲に限界がある。
スタートダッシュ時点でそれぞれルートが分かれるので、そこで担当したエリアをがっちり塗り固めることに努めつつ、隙を見て塗り広げよう。





キンメダイ美術館

動くステージ。スプリンクラーひとつで広範囲にインクを撒けるが、その分だけ壊されやすくもある。エリア中央回転体の真上に置くのが定番だが、敢えて他のパターンを探してみた。


マヒマヒリゾート&スパ

途中で構成が変化するステージ。エリアは中央にあって障害物のない広場で、スプリンクラーひとつで確実に全範囲を制圧できるが、敵の攻撃を受けずに塗り続けるのが難しい。


ショッツル鉱山

ここは私にとってもうひとつの鬼門のようで、今のところ戦術を確立できていない。

余談:エリアへの立ち入りについて

占拠中はエリア内にいることでカウントが速く進むと言われていたが、検証によると一切の差がない。従って、エリア内でやられて敵色を塗ってしまう危険を避けるためにも、エリア外からの攻撃に徹するのが正解と言える。この点でも「長射程ブキ+スプリンクラー」は強い。
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