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非ターン制TCG「キルカ・ドライブ」体験記

遊戯

ニンテンドー3DSのダウンロードソフト「キルカ・ドライブ」。ターン制でないTCGとの謳い文句に興味があったので体験版を遊んでみた。www.nintendo.co.jp
www.aplusgames.jp

最初に主人公の名前入力を要求されるが、授業中寝てるやや熱血系の馬鹿中学生男子なのでそのつもりで命名を。他の主要キャラ名がキョウスケとナナセなので、それに合わせて命名するのがいいかも。
なおこの世界の命名センスはわりとベタっぽくて、ゲーム内設定上装着している左手用手袋は「ドライブグラブ」カードショップの店名は「プッショ・ドーカ」みたいな感じなのであんまり凝らない方向で。

ゲーム内世界でテストとして無料配布が開始された新カードゲームを入手し、それでバトルするのがゲーム内容のすべてだ。
このゲームでは通常のカードゲームのようなターンの概念がない。時間と共に蓄積するエネルギーゲージ(手札上の紫色バー)を消費してカードを出したりアバターをレベルアップするなどし、召喚したユニットの攻撃で相手アバターのHP(画面上部、キャラ顔横のオレンジ色バー)を0にすれば勝利となる。
ゲージを最大まで溜めると、それを消費してアバターのレベルを上げることができる。レベルが上がってもライフは増加しないが、蓄積できるゲージの量が増加する。ついでにカードドローも時間経過で行なわれる。
カードは使用するのにコストに応じたゲージ数を消費する。つまりコスト2のカードはレベル2相当のエネルギーゲージを、コスト3ならレベル3相当を消費しなければ出すことができない。カードの使用とレベルアップのバランスが重要になる。
ユニットカード「キルカ」はアバターの前3箇所のいずれかに召喚され、それぞれスピードに応じて一定タイミングで自動攻撃し、攻撃力分のダメージを目の前のユニット(目の前に敵ユニットがいなければ敵アバター)に与える。
初期デッキとして与えられる20枚にはコスト1の基本ユニット「ノーツ」が3種類(剣装備、槍装備、銃装備)入っている。それぞれ特殊能力は異なるが攻撃力(20)・HP(20)・スピード(4)は共通だ。
ノーツ同士は攻撃力20、HP20なので基本的に「先に出した方が先に攻撃して相手を撃破する」ことになる。従って1レベル分のコストで即時召喚すること、敵がまだ召喚していないところに召喚することが重要になるのだが、なにぶんストーリーモードでは相手が操作を必要としない分だけ先んじることになるのでノーツの撃ち合いではまず勝てない。
そこで他のユニット、もしくは補助系のカードが重要になってくる。

コスト2の「ソンゴウ」は即時攻撃能力、つまり召喚と同時に攻撃できる能力を備えているため、攻撃準備中のノーツを撃破することができる。「ラクス」は忍耐状態で敵の初撃に耐え、「サリスト」はノーツよりも高い速度を持っているため攻撃発生の直後に召喚できれば先制撃破が可能だ。
また補助カード「マジカ」を使えば、たとえば指定ユニットを即時攻撃させたりダメージを回復したり、あるいは敵ユニットにダメージを与えたりといった効果で展開を覆すこともできる。なお補助カードには他に伏せておいて敵の行動に応じて発動する罠「スペカ」、アバターのHPとレベルを下げる代わりに強力な効果を発動させる「ソルカ」があるのだが、スペカはまだしもソルカはわざわざ別分類にする理由があったのか……?
なおショップでは最初ヨーデル01のみが稼動しているが、これでは入手できないカードもあるので注意。とはいえ序盤はそんなこと関係なく01から引きまくってデッキを揃える必要があるだろうけど。

まだ序盤ちょっとしか触ってないのでストーリーについてはほとんどわかっていない。このカードゲームのどこに手袋……はまだしも銃型デヴァイスを使う余地があるのかはまったく不明だし、それが天井を破壊する程度の(たぶん致死的な)威力を発揮する必然性も謎だが、それは本編を進めると明らかになってゆく……のだろう。
とりあえずエリア移動が横スクロールで黄色い出口ゾーンに行くことでしか行なえないのはちょっと面倒。なんで下画面のマップ直接タッチ方式を採用しなかったんだろうか。