ウィルキンソンのジンジャエールをもっと美味しく

強い生姜の辛みで有名なウィルキンソンジンジャエールが、とうとうコンビニで買えるようになった。ただし従来の壜ではなく500mlペットボトルであり、それに合わせて味も調整されている:主に甘味料が砂糖の類ではなくカロリーゼロの人工甘味料になっている。
飲んでみると、強い辛味はそのままだが妙にくどい甘味が舌に残り、またカラメル香が結構強い。私は割と飲めたが、これが苦手という方も多いようだ。
まあ苦手なら苦手でそれまでの話だが、「微妙に苦手だがこの辛味は捨て難い」などの複雑な需要には、是非カクテルへの利用や柑橘系果汁などとのミックスをお薦めしたい。


ジンジャーエールをベースとするカクテルは少なくない。ライム+ウォッカのモスコミュール、ジン+ライムあるいはレモンのジンバックテキーラ+カシスにレモンのディアブロなど。ブランデーに螺旋に剥いたレモンの皮を入れるホーセズ・ネックなんていうのもある。そのほとんどがレモンやライムなどを加えている。ジンジャーエールとは相性が良いのだ。
実際に、色々試してみた。100%グレープフルーツジュースジンジャーエール9:グレープフルーツ1〜8:2ぐらいで。レモン果汁ならグラス一杯のジンジャーエールに小匙1ぐらい。甘味と香りが変化して、スッキリと締まった味に変化する。
柑橘に限らず、酸味と苦味のある果汁なら割となんでも行ける。苦味はアルコールが担当してもいい。パインやオレンジでも悪くなかったが、糖度の高いジュースなんかだとちょっと物足りない。
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