とりあえず神官組の1周目終了。ボス前戦で条件達成し忘れたので正規エンディングに到達できなかった。
この組は序盤ちょっと辛い構成だった。
中核メンバの一人が移動力遅いために会敵できずにいるうちに他メンバが片付けてしまう。後から入った魔法戦士の方が成長が早い。それなら外せば良さそうなものだが、如何せん中核メンバは参加必須なので戦力的にやや厳しい。
また魔法戦力として期待された娘が足の遅さ、行動の遅さ、射程の短かさ、耐久力のなさで遅れを取る。成長すると凄いとも聞くが、序盤加入メンバなのに終盤までとうとう荷物のままだった。
2周目は中核メンバの能力引き継ぎで戦闘自体は楽らしい。その分捕縛に注力せよということか。
楽しても楽しくないので別パーティ1周目を開始。次は魔姫テージ組。一応これがメインストーリだと思うのだが、その割には随分トリッキーな組み合わせだ。
主人公は魔法が(攻撃だろうが回復/補助だろうが)一切効かない。回復にはアイテムを使うしかなく、本人または隣接メンバからしか受けられない点で非常に不便。その代わり敵の厄介な魔法を引き受けて無駄に消費を誘える。
連れの魔狼はアイテム装備不可、故にスキル付与できない。ただ序盤から移動力、攻撃力とも高く、その上(一定範囲/一定確率でだと思うが)「身代り」スキルを持つ。基本的には主人公と狼が突撃、高い攻撃力で敵を殲滅しつつ姫が魔法攻撃を引き付け、物理攻撃を狼が肩代わりし、それを後方から回復支援という流れになりそうだ。
もう一人は短弓使い、攻撃力も射程もイマイチだが回復役としてそこそこ重宝。
序盤参入メンバは物理的に強いが魔法に弱く遅い戦士と、複数武器を使い分け回復もできるが遅い魔法戦士。
変則パーティではあるが魔法攻撃が強いので、序盤の弱点が明確な敵相手には拘束状態を作り易く戦い難くはない……単にシステム慣れの問題かも知れないが。
