古代発掘ミステリー 秘境アマゾン古代文明

アマゾン流域にあったと見られる古代文明の痕跡。地上に刻まれた謎の文様、大小2000を数える四角い湖、円形の人工的な丘を繋ぐ直線……
これらの発見自体は何も最近の事ではないようだ。今回の発掘を指揮する実松教授のページによれば、最初の発見は20世紀初頭の事らしい。とはいえ年代測定法も無かった時代の事、それ以上の成果は見込めなかったが、1960年代以降はアメリカを中心に発掘調査が進められている。

考古学上は大きな発見であるアンデス文明だが、日本に於いては驚く程知られていない。事実私も今回の特番に於いて初めてその存在を知ったぐらいで、ここ数年のニュースに上って来た記憶も無い。
発掘調査は始まったばかりのようで、多数の人骨と甕棺、それに土器類が出土しているものの文明としての全貌を掴むにはほど遠い状況である。とはいえ、モンゴロイドと思しき身長180cmを越える巨人の骨が、それも複数出土しているという事実だけでも充分に興味深い。
今後重点的に情報を追って行きたい。

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