前線任務報告書XIII

このところ敵が強くて1回でミッションクリアできないようになってきた。
地下工場跡を制圧し、資材を追って港までやってきたところで積み込みを護衛中の敵部隊に遭遇。あれの積み込みが終わるまでに(25ターン)全敵制圧せねばならない。
って工場より敵が多いんですけど。しかもS型専用の大型機(ボス)がいるし。


今回からタモンをガンナーに転向させることにした。APコスト0を活かしつつリンクにより火力を上げる方向で。
流石に1からでは厳しいので、不本意ながらシミュレーターでガンナー3Levまで上げてガンナーリンクを取得。
命中率の低さは命中せずともダメージの行くバズーカで補う。
また、ズーム修得のジェイミーとゴードンは射程7のガトリングで火力を増大、ウォルターは貫通1のライフルで直線上の敵をまとめて攻撃する。


取り敢えず定石通り、ボスを放置して周囲の雑魚掃討に向かう。基本的に4機づつの各個撃破、しかも敵はランチャー偏重編成なので反撃を受けずに削り易い。
うっかりしていたがこのボス(恐狼と呼称)は射程8のガトリング装備なのだった。射程に踏み込んでアクティヴにしてしまった。
ボスの基本攻撃はターゲットを掴み上げてのガトリング零距離射撃。耐久力の1/3を持って行かれる強力な一撃である。しかもそれを、4機の部下とリンクして1ターン3回やってくる。無防備な状態でこれに晒された結果、1ターンに1機脱落で火力を削られ、制限時間超過。


2回目は逆にボスから落としに行ってみる。2機のメカニックが厄介だが、それさえ落としてしまえばなんとでもなるだろう、と踏んでの行動だ。早々にメカニックを殲滅、次いでガンナー、アサルトも無力化して恐狼の攻撃回数を減らし、接敵で回避を無効化して削りに削る。
かなり消耗したものの恐狼の無力化には成功した(胴部にも射程6の火炎放射器(しかも消費AP2)という卑怯な武装を仕込んでいるので、完全破壊まで無力化できない)ものの、その後2小隊に囲まれ苦戦。アサルト・ストライカーは早々に無力化したものの、敵ジャマーによるシステムダウンの連続で攻撃力・回復力共に封じられ手も足も出ない。こちらがジャミングを仕掛けても次ターンには大概回復しているのに、敵のジャミングが数ターン持続するのは納得いかない。


戦訓を活かし、次回はリムーブ装備で臨むことにする。可能ならリペアもしくはジャマーを少し増やすことも検討したい。