FRONT MISSION 5~Scars of the War~
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2005/12/29
- メディア: Video Game
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始めの数シナリオクリアした時点での感想。
- 非常に親切な作り。
- 雰囲気の作り方が巧い。
- 訓練校→初任務→戦況の変化と、徐々に機体が増える理由をストーリー上で理由付け
- 映画を強く意識したムービーパート
- 戦闘時のモーションもかなり自然になり、戦闘シーンをカットしなくてもストレスが無い
- オープニングでの歩兵任務、チュートリアルシナリオ中での敗退と特務エリート部隊の示唆。キャラの向上心をプレイヤーにも刷り込む。
- 例によってやり込み要素
- 訓練用のシミュレーターに、ひたすら勝ち抜きを続ける「サバイバルモード」と予算を賭けて戦う「アリーナ」を用意。アリーナは自動戦闘なので訓練と装備が命。
- すべてのパーツは改造可能。改造の方向性次第で様々な能力特化が見込める。
- 購入可能なスキルも幅広い。どう育てて行くかを左右する。
- 新システム「リンク」により1ターンでの集中砲火が可能に。どういう順番で行動させどう布陣するか、悩みは尽きない
- 結構ハードなバランス
- マップ毎にダメージ全快/破壊されても戦死はしないので、ボロボロに痛めつける前提で組まれているっぽい
- リペアユニット装備時は回復回数無制限/破壊部位再生可能なのでそうそう死にはしないが、一発あたりが結構痛い
- ミサイル誘導/EMPによるシステムダウンを主任務とするジャマーの存在で戦術幅に広がりが。強力だが自身は脆弱/非力なので使い方が難しい。今後が楽しみ
- ちょっと残念なのは
- 攻撃時のカメラワークが、自動だと時々遮蔽物に遮られる。特に遮蔽物の多い市街地マップでミサイル攻撃時に多発
- 各パーツに型番があるともっとリアリティが増すのに