こちらは正解発表です。問題は前の日。
- 1.かいこずむ【かいこず・む】物と物とがカチカチと軽くぶつかること。かいこずむは「かちこずむ」とも。出雲弁。「皿と皿が−・まんやに、布巾でもはさげちょくだがね。」(嘘吐き:id:sasada)
- 2.かい-こず-む【掻い偏む】〔自四〕(カキコヅムの音便)つまいずいて掻く。しゃがみこむ。著聞一四「くぼみたる所に雪の降り積みたるを知らせ給はで…-・む所にて」(広辞苑/正解:id:matsunaga、id:sasada、id:another、id:sugio、id:alisato)
- 3.かいこずむ【蚕ずむ】〔本が糸ぼこりを纏うさまが蚕に似ているからとも、蚕の少食のために桑葉が長く放置されるからともいう〕長らく本を読まずに放置する様子。また、されている様子。(嘘吐き:id:debedebe/騙され:id:triplet)
- 4.かいこずむ【悔偏む】〔自四〕悔しさのあまり、心が明朗さを失う。(嘘吐き:id:Yuichirou/騙され:id:onobu)
- 5.【かいこずむ】人目につかない場所にある建物にひっそりと隠れ住むこと。(嘘吐き:id:canteenkobito)
- 6.カイコズム【χ-cosm】第一インターナショナルから派生し、1872年パリで創設された政治団体。キリスト教色が強くアナーキズムとも関連が深いとされている。(嘘吐き:id:Nabetani/騙され:id:nobuhiro-n、id:yosama)
- 7.かいこずむ 【蚕染む】蚕のにおいがするさま。桑の葉のにおいを含む。(嘘吐き:id:naka64/騙され:id:canteenkobito)
- 8.かい-こずむ[かいこずむ]文字遊戯の一。顔の形を文字絵で表す。平仮名かを頭、いを左目、こを右目、ずを鼻とし、むを耳とあごと口にあてたもの。また、へを立烏帽子にあてて、「へかいこずむ」とも。(嘘吐き:id:sugio/騙され:id:jinc)
- 9.かい-こずむ 〔自五〕偏り集まる。(嘘吐き:id:another/騙され:id:debedebe)
用例のもっともらしさ(本物ですから当然ですが)からか、2に集中してしまいましたが、他は広く分散した感じ。出題がもう少し嘘っぽければ、というか最初の一文で止めておいたら多分結果はかなり違っていたことでしょう。