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スティームパンクなヘッドフォンを見せてください

耳に押し込んでしまうイアフォンと違って露出度の高いヘッドフォンは目立つ存在だけにファッションとの親和性が重要になる。 永らく通信用機材であったヘッドフォンが音楽へと転用され初めたのは1960年代以降であり「クラシックなスタイルの音楽用」が確立す…

レビュー:紫影のソナーニル(PSP版)

「スチームパンクシリーズ」と銘打たれたPC向け18禁ノベルゲームの1作が、コンシューマ機に移植された。紫影のソナーニル Refrain -What a beautiful memories-出版社/メーカー: ビジネスパートナー/Liar-soft発売日: 2014/02/27メディア: Video Gameこの商…

スチームパンク自作派のための歯車デコレーション

「スチームパンクらしい」モチーフ、と言われてどのようなものが思い浮かぶだろうか。 革と金属の風合い、配管と蒸気、真空管……色々あると思うが、だいたい共通するだろうイメージのひとつに「歯車」がある。 蒸気機関からの動力伝達部品であると同時に初期…

海外スチームパンクに於ける蛸モチーフについて

スチームパンクは定義の曖昧なジャンルであるためにモチーフも曖昧で、画像検索などしていると「これのどこがスチームパンクなのか」というようなものも目にする。「ドレスを着た女性」みたいなものは、恐らく古めかしいスタイルであるために時代性としてス…

スチームパンクの技術史

スティーム・パンクというのは、本来はSFの用語だ。 SFの源流は(定義にもよるが)19世紀に遡る。ジュール・ヴェルヌはフランスで1864年に「地底世界」、1865年「月世界旅行」、1870年「海底二万マイル」、1871年「洋上都市」など「空想科学小説」を次々に発表…

蒸気装甲戦闘工兵開発史(3)

早くから、所謂「産業革命」が起こり機械化の進んだ英国では、1820年代には大型の蒸気自動車が発明され乗合自動車の運用が開始されたが、これは明確に既存の馬車産業と衝突するもので、また先行した鉄道事業にも影響を与えた。これら競合する事業者たちは早…

蒸気装甲戦闘工兵開発史(2)

最初に実戦投入されたグレイヴ、Mk.Iは非武装の純作業用だったが、現地では武装化の要求が高まっていた。自在に移動可能な鉄の塊は実際かなりの威圧感を持っており、心理的な効果だけでも充分な打撃が期待された。 当時はまだ機関砲もなければ車両に搭載可能…

蒸気装甲戦闘工兵開発史

グレイヴが初めて用いられたのは1854年である。当時、英国はクリミア半島にてロシア軍と激しく衝突、これは近代化された軍同士の初めての大規模戦闘となった。 近代戦に於ける大きな特徴は「すべての兵が銃を装備していること」である。白兵突撃を基本として…