冬支度

今年の夏前から、雨の中で撮影できるように雨具を傘ではなくレインジャケットに替えた。軽くて邪魔にならないし、ちょっと肌寒い季節には上着代わりにもなる。なにかと便利ではあったのだが、冬が迫ってくると流石にこれでは対応できなくなってくる。コート…

花井沢町公民館探訪(1):花井沢町はどこにあるのか

「花井沢町公民館便り」は、架空の小さな町に引き起こされた「生物だけを通さない」障壁の暴走事故と、その結果として外界と隔てられた閉鎖社会を描くSFである。花井沢町公民館便り(1) (アフタヌーンコミックス)作者: ヤマシタトモコ出版社/メーカー: 講…

iOSアプリ内での課金承認がトラブった

iOSのゲーム内課金でトラブって、操作ができなくなってしまった。 運営元に問い合わせたら「Appleに問い合わせろ」というのでそうしたけど、Apple側には課金情報がなかったので対応しようがない。 そのように運営に伝えても「Appleに」の一点張りで、埒が明…

NERFでSci-Fiなライフルを作る

NERF HyperFire AssaultRifle mod.格好良いライフルの画像を見掛けた。 www.thefirearmblog.com どうやらAR-15をベースにしたカスタムモデルらしい。銃にはあまり詳しくないが、原型である「ゴルゴ13の銃」M16とはずいぶんイメージが違う。どうやらAR-15には…

はじめてのカメラ選び:レンズが安いマウントを探す

レンズ交換式のカメラは、交換レンズを取り揃えてこそ意味がある。しかし何本も買うとなると金額が問題になってくる。 最初にボディとレンズのセットを安く買えるとしても、その他のレンズが高価いようでは苦しい。 そこで、レンズマウントごとに基本的なレ…

環境型水族館「アクアマリンふくしま」

福島県いわき市の水族館「アクアマリンふくしま」へ行ってきた。 www.aquamarine.or.jp シーラカンスの研究などでも知られる、環境展示・体験学習型の水族館である。 交通 水族館の最寄駅であるJR常磐線泉駅までは、上野駅から特急ひたちで2時間ほど。運賃36…

TeamLab☆Planetsを撮る

豊洲TeamLab☆Planetsに行ってきた。 華やかなイルミネーションで幻想的な光景が撮れることで知られる体験型施設である。 planets.teamlab.art 料金 季節によるが大人3000円ほどの通常チケットとその倍額ぐらいの優先チケットがあり、入場までの待ち時間が異…

光の散乱を楽しむ、オールドレンズ遊びのための「宝石レンズ」

宝石レンズと呼ばれる特殊レンズがある。 www.illuminaopt.comマニュアルフォーカスレンズの内部、たぶん後玉の前あたりにカッティングされた宝石を取り付けたもので、これによってレンズ内部で光が散乱し、他のレンズでは見られないほどはっきりしたフレア…

サマーナイトミュージアム×東京メトロ「7つの謎解きミステリーラリー」

夏休み期間中、都内の美術館・博物館では金曜日の夜に閉館を21時まで延長し、また入館料も割引するサマーナイトミュージアムを実施している。 これに連動して、都内の国立・都立、7つの美術館・博物館を巡り謎を解くラリーイベントが開催されている。 myster…

初めてレンズ交換式カメラを買う人のためのレンズマウントまとめ

スマホで手軽に撮る写真に満足できなくなった時のステップアップとして、一眼レフやミラーレスなどの「レンズ交換式」カメラの購入を考える人は多い。 本体のレンズで撮れる範囲で済ませるしかなかったレンズ固定式のカメラと違って、レンズ交換式カメラは取…

日常使いのためのモバイルバッテリー

外出先でスマートフォンを使っているとバッテリの残量が気になる。特にGPSなんか使っていると減りが早い。 なので念のためモバイルバッテリーを用意するのだが、たしかに電力の逼迫に対する備えとして有効ではある反面、自宅で充電管理せねばならぬ機器が増…

MacBookPro(2018)用のUSB-Cハブを探す

MacBookのバッテリが膨張し、トラックパッドを圧迫して操作感にだいぶ影響が出てしまっていたので買い替えた。外部ポートがUSB-C(というかThunderbolt3)x4とイアフォンジャックのみになってしまったので、従来のUSBケーブルも挿せないし、カメラのSDカードを…

東京都・写真美術館と庭園美術館

恵比須の東京都写真美術館と、目黒の東京都庭園美術館に行ってきた。どちらも存在は知っていたがなかなか訪れる機会のなかった場所だ。 東京都写真美術館 topmuseum.jp 名の通り、写真(および映像)専門の美術館。写真というのは美術の一分野でありながら教科…

交田稜「ブランクアーカイヴズ」:認知し得ぬ障害の受容

当人の意図とは無関係に周囲の人間に影響を与え、知覚を読み取り、あるいは書き換えてしまう「認知拡張症候群」。しかしその症状は当人だけの知覚による、もしくは逆に全員の知覚を改竄してしまうが故に周囲からの認識が困難で、そのため認知はほとんど広ま…

ボーダーブレイクの戦術間バランス、および兵装バランスについて

ボーダーブレイクの基本戦術はおおよそ「単身での敵ベース突入(コア凸)」「ベース付近で待機し凸屋を迎撃(ベース防衛)」「火力で戦線を押し込みプラント占拠(プラ踏み)」の3種類に分類でき、三竦みの構造を成す。これは串カツ亭の指摘する通りだ。 ……と言っ…

マイクロフォーサーズの超広角レンズ一覧

広い範囲を捉える広角レンズは風景を収めるのに最適で、旅行の際などに重宝する。 今やコンパクトなキットレンズでも広角端が12mm(35mm判換算で24mm)ぐらいから始まるのが常識になっているので大体のことはそれで済んでしまうが、「もっと極端な広角が欲しい…

BORDERBREAKに相応しいマウス

10vs10の集団戦ロボットアクションTPS「ボーダーブレイク」のPS4版が発売された。BORDER BREAK スターターパック 【Amazon.co.jp限定】オリジナルPC壁紙 配信 - PS4出版社/メーカー: セガ・インタラクティブ/AM2発売日: 2018/08/02メディア: Video Gameこの…

夏の空を撮る

今年の夏はちょっと異常じゃないかと思うぐらいの雲ひとつない炎天下続きだったが、ようやく雨も来て気温が落ち着いたと思ったのも束の間、台風が通り過ぎてまた夏の日射しが戻ってきた。けれども今日は夏の雲も連れてきて、久しぶりに抜けるような空の青さ…

Nikonの新ミラーレス機を予想する

事前の噂通り、23日にニコンが新ミラーレス機と見られるカメラ情報を公開した。これまた事前の予想通り、実際に公開されたのはテイザー的な情報量の少ない映像だけだ。 正直なところ、私はニコンユーザどころかフルサイズ路線ですらないマイクロフォーサーズ…

ソフトウェア本位時代のカメラ

中国HUAWEIのスマートフォンP20が、「カメラ機能の優れたスマホ」として注目を集めている。Huawei 5.8インチ P20 SIMフリースマートフォン ミッドナイトブルー【日本正規代理店品】出版社/メーカー: HUAWEI発売日: 2018/06/15メディア: エレクトロニクスこの…

雨を撮る

雨の日は気分も晴れない。 陰鬱な空。体に纏わり付く湿気の不快感。外に出るにも傘が要るし、なにかと億劫だ。 だけどそんな雨の日も、カメラがあれば楽しい日に変わる。 雨の日はいつもと違う写真が撮れる日だ。すべてのものが濡れて色を深め、水たまりは風…

耳に挿れないイアフォンを

私の耳はどうも標準的な形状から外れているらしく、現在の主流となっているカナル型イアフォンが耳道に収まらず、押し出されて脱落してしまう。 昔ながらの耳介軟骨に引っ掛けるインナーイアフォンならば使えないこともないが、耳の硬い面に当たるのでしばら…

サブウェイ改造案

サブウェイが苦戦している。 サブウェイが4年で170店舗も閉めた理由 | プレジデントオンライン ここでは「コンビニの発達した日本ではおにぎりや弁当に敵わない」と分析しているが、米国でも店舗閉鎖が相次いでいるようで、問題はもっと別のところにあるのか…

一眼レフとミラーレス、よくある誤解

今、ミラーレスの立ち位置は微妙なところにある。元々センサーサイズが一眼レフよりも小さい規格から広まったこともありハイエンド指向の一眼レフユーザからは下に見られがちな反面、135フルサイズのソニーαなどがハイエンド向けにも高く評価された結果とし…

Lumix G 42.5mm/F1.7で撮ってみる

というわけで先日の「汎用に使えるレンズ」まとめで番外に入れた単焦点レンズを買ってみた。実はこれが初めての単焦点レンズ……じゃないな、よく考えてみたらMFTだけど7.5mm Fisheyeとか買ってたわ。でも中望遠の単焦点レンズは初めて……じゃなかった、オール…

マイクロフォーサーズの汎用レンズを選ぶ

レンズ交換式カメラの利点は「必要に応じて最適なレンズを選ぶことにより撮影の幅が広がる」ことだが、欠点はその裏返し:「多数のレンズを使い分けねばならない」ことだ。すべてのレンズコレクションをいつでも利用できる状況ならば良いが、外出先などレン…

酒蔵と女人禁制

「酒蔵が女人禁制であったのは差別ではないか」とする問いに、「女性は糠床を触るため酒蔵の菌に影響が出るから」と杜氏が答えた、という話がまことしやかに広まっている。 togetter.com 伝聞につき元発言者である杜氏の意図するところが差別性の否定であっ…

SF評論とSF賞の関係について

SF作家、北野勇作氏が「SF評論はSF大賞の対象として相応しくない」旨の発言をし、まっとうなSF評論として優れていても、それは評論であってSFではないですからね。SF評論大賞ならそれで文句ないけど、SF大賞なら、評論なのにSFだ、という要素は必…

火星から月へ:アンディ・ウィアーを読み比べる

アルテミス 上 (ハヤカワ文庫SF)作者: アンディウィアー出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2018/01/31メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るアルテミス 下 (ハヤカワ文庫SF)作者: アンディウィアー出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2018/01/31メデ…

女性専用車両について考える

女性専用車両に対する反対運動が度々話題になる。が、何を不服として反対しているのかがイマイチよくわからない。 何が不満で、どうなれば満足なのか。いや、反対側運動なのだから廃止を目的としているのだろうとは思うのだが、「なんのために」廃止したいの…